日時 : 2025年06月15日(日) 12:30 ~ 13:10
場所 :入来院重朝氏宅
アドバイザー : 西嶋 啓一郎氏(第一工科大学工学部建築デザイン学科教授)
対応者:入来院久子(会長)、下土橋渡(事務局長)、米森寿美男(会計監査) |
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1.目的
令和7年度の「県の景観アドバイザー制度による入来麓の視察」(第1回目)として、第一工科大学工学部建築デザイン学科教授の西嶋啓一郎先生に、入来麓の持続可能な景観まちづくりにおける基本的な考え方や新しい技術を援用したまちづくりの方策などについての助言の一環として、今年の7月か8月以降に計画されている茅葺門(かやぶきもん)の葺き替えをみて頂くことになった。今の屋根は、2021年に葺き替えされた屋根だから4年しかもたなかったということになる。福島県の大内宿(おおうちじゅく)の茅葺屋根の葺き替えの取組み等について研究されている西嶋先生に専門的な立場から茅葺門の葺き替えをみて頂くことになった。そこで、葺き替えの前に、茅葺門の現状をみて頂くために事前調査においで頂いた。なお、学生(第一工科大学工学部建築デザイン学科の1年生)も見学に来られた。
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2.実施内容 |
西嶋先生から(1)第1回「県の景観アドバイザー制度による入来麓の視察」でどういうことを行うか、その目的の説明があった。つぎに、入来花水木会の事務局長から(2)入来麓が国の重要伝統的建造物群保存地区(武家町)に選定された背景について概要説明を行った。その後(3)茅葺門の現状の確認(見学)を行った。 |
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